キジ目

 キジ

カモ目

 オシドリ

 カルガモ

 

 

カイツブリ目

 カイツブリ

 

 

カツオドリ目

 カワウ


ペリカン目

 アオサギ

 ダイサギ

 

 

チドリ目

 ウミネコ

タカ目

 トビ

 ノスリ

フクロウ目

 フクロウ

ブッポウソウ目

 カワセミ


 

 

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キジ

 分類  キジ目キジ科キジ属

 全長  オス81cm/メス58cm

 

信濃川河川敷、農村集落、農耕地など多くの場所で観察でき、繁殖期には「ケーン・ケーン」と大きな声で鳴くと同時に、翼を羽ばたかせる行動が見られます。

 

 

オシドリ

 分類  カモ目カモ科オシドリ属

 全長  45cm

 

長岡では観察される場所はあまり多くはなく、成願寺の百間堤や八方台のいこいの森、杜々の森にある池などが観察ポイントです。池では水面のほか、近くの木の枝に止まっていることもあります。

 

 

カルガモ

 分類  カモ目カモ科マガモ属

 全長  61cm

 

湖沼や河川のほか、各地の公園や用水路、水田などでも観察できる最も身近なカモ類です。春にはたくさんのヒナを連れて移動する姿がよく見られます。


 

 

 

カイツブリ

 分類  カイツブリ目カイツブリ科カイツブリ属

 全長  26cm

 

長岡では成願寺の百間堤や八方台いこいの森、寺泊地域の池でも観察できます。頻繁に潜水しては甲殻類や小魚などを食べて生活しており、初夏の頃にはヒナを連れて泳ぐ姿がよく見られます。

 

 

 

ドバト(カワラバト)

 分類  ハト目ハト科カワラバト属

 全長  33cm

 

一般に“ハト”と言えば、このハトを指すことが多いです。山地には少ないですが、各地の農道や河川敷、海岸など多くの場所で年中観察できます。

キジバト

 分類  ハト目ハト科キジバト属

 全長  33cm

 

「デデッポッポー」という鳴き声で知られているハトです。各地の農道や山沿いの道、市街地などで1年を通して観察できます。


 

 

 

カワウ

 分類  カツオドリ目ウ科ウ属

 全長  82cm

 

各地の池や河川など多くの場所で観察できる、全身がほぼ黒色の大型の水鳥です。潜水して魚を食べ、枝や杭などに止まって濡れた翼を広げて乾かす姿がよく見られます。

 

 

 

アオサギ

 分類  ペリカン目サギ科アオサギ属

 全長  93cm

 

河川敷、水田から海岸まで様々な環境で観察できます。昼間よりも夕方から夜間にかけて活発に行動することが多く、魚類や両生類などを食べて生活しています。

ダイサギ

 分類  ペリカン目サギ科アオサギ属

 全長  80~90cm

 

河川や池など、様々な水辺の環境で観察できます。魚類、両生類、昆虫類などを捕食して生活しています。


 

 

 

ウミネコ

 分類  チドリ目カモメ科カモメ属

 全長  46cm

 

1年中見られるカモメ類で、寺泊沿岸部の堤防や消波ブロック上でよく見られます。雑食性で魚類や昆虫のほか、動物の死骸も食べています。

 

 

 

トビ

 分類  タカ目タカ科トビ属

 全長  オス59cm/メス69cm

 

各地の山林、農耕地、河川敷、海岸などどこでも観察できる最も身近なタカ類です。ほかの鳥を積極的に襲うことはあまりなく、おもに魚やカエル、動物の死骸などを食べます。

ノスリ

 分類  タカ目タカ科ノスリ属

 全長  オス52cm/メス57cm

 

春から夏の繁殖期には東山や西山の山地、丘陵地でも観察されますが、10月から3月頃までは信濃川の河川敷や各地の農耕地で多く観察されます。旋回しながら獲物を探しては、ネズミなどの小動物を捕食します。


 

 

 

フクロウ

 分類  フクロウ目フクロウ科フクロウ属

 全長  50cm

 

日中は山地や農耕地、神社仏閣の林などで休んでいることがあり、まれに観察することができます。特殊な構造の羽を持ち、音を立てずに飛翔しておもに小鳥やネズミ類などを捕食します。

 

 

 

カワセミ

 分類  ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属

 全長  17cm

 

八方台や杜々の森など山地の池や信濃川などで観察できます。小魚や甲殻類などをエサに生活しており、水面の上でホバリングしてから、ダイビングして獲物をとることもあります。

コゲラ

 分類  キツツキ目キツツキ科アカゲラ属

 全長  15cm

 

日本最小のキツツキ類で、各地の山地や平地の林でよく観察できます。雑食性であり、木の中に潜んでいる昆虫や木の実などを食べます。


 

 

 

アカゲラ

 分類  キツツキ目キツツキ科アカゲラ属

 全長  24cm

 

春から夏の繁殖期には山地の森林で見られますが、長岡ではまれです。冬は信濃川河川敷など平地の林でも普通に観察されます。雑食性で、木の中の昆虫や木の実などを食べて生活しています。

 

 

 

アオゲラ

 分類  キツツキ目キツツキ科アオゲラ属

 全長  29cm

 

各地の山地~低山の森林で観察できます。昆虫や木の実などを食べ、たまにアオゲラ特有の「ピョー、ピョー」という大きな声で鳴きます。

ハヤブサ

 分類  ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属

 全長  オス42cm/メス49cm

 

信濃川河川敷や寺泊海岸の崖地などでまれに観察することができます。広い範囲を旋回し、上空から急降下して空中でハトや水鳥などを捕えます。


 

 

 

モズ

 分類  スズメ目モズ科モズ属

 全長  20cm

 

各地の山林、公園、農耕地、河川敷にかけて多く観察できます。肉食性が強く、昆虫類の他にもネズミや小鳥まで襲って食べるので『小さな猛禽類』とも呼ばれています。

 

 

 

オナガ

 分類  スズメ目カラス科オナガ属

 全長  37cm

 

各地の林地、公園、市街地などで観察できます。数羽の群れで生活し、鳴き声は「ゲェーイ、ゲッゲッ」と特徴的です。木の実や昆虫類などを食べて生活しています。

ハシボソガラス

 分類  スズメ目カラス科カラス属

 全長  50cm

 

各地の農耕地、公園、市街地などどこでも観察できます。河川敷や草原のような開けた環境を好み、雑食性で昆虫類、果実等のほか、市街地ではごみをあさってその場で食べます。


 

 

 

ハシブトガラス

 分類  スズメ目カラス科カラス属

 全長  56cm

 

各地の山林、農耕地、公園などで観察できます。森林や建物上のような複雑な地形を好み、雑食性で昆虫類、果実、動物の死体などを食べます。

 

 

 

ヤマガラ

 分類  スズメ目シジュウカラ科コガラ属

 全長  14cm

 

各地の山地や平地の公園や林縁部で観察できます。木の実を好み、林の中で「コッ、コッ、コッ」と音をさせながら、くちばしで叩き割って中身を食べます。

シジュウカラ

 分類  スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属

 全長  15cm

 

各地の農耕地、公園、市街地など多くの場所で観察できます。大小の群れをつくって生活し、巣は木の穴につくりますが、公園などに設置してある巣箱もよく利用します。


 

 

 

ヒバリ

 分類  スズメ目ヒバリ科ヒバリ属

 全長  17cm

 

東山ファミリーランドや信濃川河川敷などでよく観察できます。草原などの開けた場所を好み、春になると空高く飛んで「ピィピィピィ」「リリリリ」など様々な声でにぎやかに鳴き続けます。

 

 

 

ヒヨドリ

 分類  スズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属

 全長  28cm

 

各地の農耕地、公園、市街地など多くの場所で観察できます。雑食性で昆虫類や木の芽、花の蜜など様々なものを採食します。

ウグイス

 分類  スズメ目ウグイス科ウグイス属

 全長  オス16cm/メス14cm

 

山地や平地の林や公園のやぶなどで年中観察できますが、さえずりは春~夏にしか聞くことができません。やぶの中にいることが多く、あまり目立つところには出てきません。


 

 

 

エナガ

 分類  スズメ目エナガ科エナガ属

 全長  14cm

 

各地の山地や平地の林で観察でき、十羽程度の群れを作って林の中で生活しています。動きが早く、頻繁に動いては木に付いている昆虫やクモ等を食べています。

 

 

 

メジロ

 分類  スズメ目メジロ科メジロ属

 全長  12cm

 

各地の山林、公園、市街地などで広く観察できます。雑食性で木の実や昆虫などを食べますが、甘いものも好きなので花の蜜をよく吸います。

ムクドリ

 分類  スズメ目ムクドリ科ムクドリ属

 全長  24cm

 

各地の農耕地、公園の草地、市街地など多くの場所で観察できます。芝地などを歩いて植物の種子や虫の幼虫などを食べたり、カキなどの熟した果実をついばむこともあります。


 

 

 

イソヒヨドリ

 分類  スズメ目ヒタキ科イソヒヨドリ属

 全長  25cm

 

寺泊海岸の消波ブロックや堤防などで多く観察できますが、冬には内陸の公園や市街地に現れることもあります。おもに地上を歩きながらエサを探し、昆虫やトカゲなどを食べています。

 

 

 

スズメ

 分類  スズメ目スズメ科スズメ属

 全長  15cm

 

各地の農耕地、公園、市街地などで観察できる身近な野鳥ですが、山地ではあまり見られません。地上では両足で跳ねながら移動し、草の種子や昆虫を食べて生活しています。

ハクセキレイ

 分類  スズメ目セキレイ科セキレイ属

 全長  21cm

 

各地の農耕地、公園、市街地など多くの環境で観察できます。おもに地上を歩きながら昆虫類を捕食し、飛び立った時には「チチッ、チチッ」と鳴きながら、波状に飛びます。


 

 

 

カワラヒワ

 分類  スズメ目アトリ科カワラヒワ属

 全長  15cm

 

各地の山林、公園、河川敷など多くの環境で観察でき、民家の庭に来ることもあります。群れで行動し、おもに植物の種子を食べています。鳴き声は「キリキリコロコロ」「 ビィーン」などと聞こえます。

 

 

 

イカル

 分類  スズメ目アトリ科イカル属

 全長  23cm

 

各地の山地から平地の林や公園にいることが多く、東山ファミリーランドやうまみち森林公園などで普通に観察できます。高い木の枝に止まって「キコキコ・キー」とゆっくりした調子で鳴いています。

ホオジロ

 分類  スズメ目ホオジロ科ホオジロ属

 全長  17cm

 

各地の山地や平地の林に広く生息しており、林縁部や河川敷などのやや開けた環境でよく観察できます。エサは地上で探すことが多いですが、さえずりは木の梢や枝先などの目立つ場所で行います。


 

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